船場アートカフェ
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大盛況のうちに、無事終了することができました。
たくさんのご参加・ご来場ありがとうございました。

□日時:第1日 3月7日(土)時間:午後6時30分〜午後9時30分
    第2日 3月14日(土)時間:午後1時〜午後5時
    第3日 3月21日(土)時間:午後6時30分〜午後9時30分
□定員:各回10名(事前申込制・無料。3回とも参加できる方優先)

□ナビゲーター:カミス(佐久間新+大西由希子)
□ゲスト:本間直樹(船場アートカフェ・ディレクター/大阪大学CSCD)
□大阪ピクニック:カミス、岡部太郎、原田満智子、噫岡伸一
□主催:船場アートカフェ(大阪市立大学都市研究プラザ)

スケジュール表のPDFファイルをご用意しております。左の画像をクリックしてダウンロードしてください。

□大阪ピクニックとは?
アジア舞踊の専門家によるユニット「カミス」がナビゲーターを務める、身体を巡るワークショップ・シリーズ。自然や生活と深いつながりをもつアジアの古典舞踊という身体技法を手がかりに、都市に潜むさまざまな自然とコミュニケートしていくことで、身体の面白さを発見していきます。カラダとココロを楽にして、一緒に大阪ピクニックへ出かけましょう。

□坂?
第1回のテーマは「坂」。小説の舞台となったり、絵画の背景モチーフとなったり、坂には人を惹き付ける特別な魅力があるようです。あなたも子どもの頃、坂道でいつまでも遊んだ記憶はありませんか?
大阪は坂が少ないといわれますが、もともと「大阪」は「大坂」と書きました。身体の感度を少し上げてみれば、都市のあちらこちらに様々な「坂」を発見することができるでしょう。今回は「坂」から生まれる身体表現の可能性を探ります。

第1日 坂のための身体ワークショップ(場所:船場アートカフェ)
初日はウォーミングアップの身体ワークショップを行い、どんな坂へ行って、どうやって坂を感じたり、坂で遊んだりするのか、参加者全員でディスカッションします。

第2日 坂での身体ワークショップ(場所:大阪の坂)
2日目は街へ出て、実際に坂を感じたり、坂で遊んだりしてみます。そしてその様子を映像として記録します。

第3日 坂からうまれる新しいからだ(場所:船場アートカフェ)
最終日は2日目の映像を鑑賞し、そこにどんなからだの感覚がうまれているか?新しいダンスや表現の可能性について考えます。

申込み方法:E-mail若しくはFAXにてお申し込み下さい。追って詳しいご案内をお知らせします。
申し込みは先着順受付、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
FAX:06-4308-4900 E-mail:art-cafe@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp(船場アートカフェ事務局:高岡宛)

カミス
ジャワ舞踊家・佐久間新とバリ舞踊家・大西由希子が結成したユニット。双方の舞踊の根源にあるもの、周辺にあるものを互いの身体をつきあわせることによって探り出し、新しい表現を目指している。船場アートカフェのレジデントアーティストとして活動中。

佐久間新(さくま・しん)

1988年、ガムランを始める。ジョグジャカルタの舞踊家ベン・スハルト氏に出会い、ジャワ舞踊を志す。1995年から4年間、インドネシア芸術大学に留学し、王宮など数多くの舞台に出演する。帰国後は、古典作品以外にも、野村誠、三輪眞弘、鈴木昭男らの音楽のためのダンスを発表する。05年には、野外で即興する i-picnicを結成し、インドネシア、日本、オーストリアで即興を行い、DVDを制作する。07年にクレムス現代音楽祭(オーストリア)、08年にソロエスニック音楽祭(インドネシア)に出演する。音とダンス、ダンスと日常の境界を探る試み、障がいのあるアーティストとのコラボレーションを展開中。

大西由希子(おおにし・ゆきこ)
1993年バリ島で男舞タルナジャヤと出会い、バリ舞踊を始める。短期、長期の渡航の後、1996年より3年間インドネシア国立芸術大学デンパサール校に留学。様々なガムラングループと寺院での奉納も数多く行う。帰国後は古典舞踊のみならず、演劇の舞台に参加するなど、ジャンル、国籍、多様なアーティストとの共同作業にも積極的に携わっている。バリ舞踊の根っこにあるものの探求と、そこから繋がるあたらしい表現の可能性を追求している。

船場アートカフェは、大阪市立大学・都市研究プラザが都心で展開する研究・実践の試みです。

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