船場アートカフェ
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Community-CollaborativeArt、略してCoco-A(ココア)。船場アートカフェが提案する、「共同体の協働を志向するアート」という新発想。アーティストが地域、病院、施設などの「場」に形成される共同体の一員となり、アートの作り手と受け手を区別することなく人々と協働して行う創作活動を、こう呼びます。

[好奇心星人の挑戦 ―森木忠相写真展―]

地図等を掲載しているPDFデータをご用意しております。データサイズ:520K


大盛況のうちに、無事終了することができました。
たくさんのご来場ありがとうございました。


[好奇心星人の挑戦 ―森木忠相写真展―]〈入場無料〉


期間:2006年3月1日(土) 〜 3月15日(土)(会期中は休館なし)

会期:3月1日(土) 13:00 〜 19:00
   3月2日(日) 〜 14日(金) 10:00 〜 19:00
   3月15日(土) 10:00 〜 16:00

会場:浄土宗應典院

    〒543-0076 大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27

お問合せ先:campintheair@mac.com

「入院して、儲かった!」―今では病院の旗印となった、このキャッチフレーズの生みの親、森木忠相君は享年17歳。12年間の闘病生活中、病院・学校・地域で、ボランティア活動や芸術家との共同制作に精力的に取り組みました。子ども達や保護者に慕われ、そして頼られ、病院中の職員に愛され、多くの学校関係者、研究者、音楽家、美術家、写真家等とも幅広く交流していた忠相君。忠相君の影響力は絶大で、彼からインスピレーションを得た芸術家もたくさんいます。この写真展は、そんな彼の仲間、写真家・佐藤友孝氏とのコラボレーション作品展。本展覧会は回顧展ではありません。集う人々の未来をつなぎ、あらたな縁を結ぶために、彼の輝かしくもなつかしい足跡をたどります。


Profile

●森木 忠相(もりき ただすけ)

1987年生まれ。大阪市立金塚小学校院内学級を経て高槻市立阿武山小学校、高槻市立阿武山中学校、YMCA学院高等学校(総合学科修了)。2008年1月に成人式を迎えるはずだった。夢は保育士になること。

企画:森木忠相写真展実行委員会
主催:應典院寺町倶楽部×船場アートカフェ
協力:大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立大学都市研究プラザ
   藤田善治(有限会社北部藤田)、NPO大阪アーツアポリア、
   直井健士(デジタルフォトcap@(キャパット))、島津聖(矢野紙器株式会社)
   林和美(ナダール)、山下里加(ハコプロ)、中上哲弘(中上耳鼻咽喉科医院) 〈順不同〉
ディレクター:長谷川みづほ
ナビゲーター:山口洋典(應典院・主幹)×山口悦子(船場アートカフェ・ディレクター)
2006年のcoco-Aの活動はこちら。

船場アートカフェは、大阪市立大学・都市研究プラザが都心で展開する研究・実践の試みです。

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