 |
 |
むすび[1] 大阪にある日本最大の日雇い労働者のまち西成、通称・釜ケ崎で、紙芝居劇や地域でボランティア活動する平均年齢74歳の生活保護時給者のグループ。野宿生活を経験したメンバーも多く、釜ケ崎のまちを案内するガイドツアーも人気です。
むすびプロジェクト: http://musubiproj.exblog.jp |
 |
 |
 |
伊藤愛子[2]
奈良県在住。2001年より、「わたぼうし語り部」として語りに取り組みはじめる。「第10回わたぼうし語り部コンクール」に「もりおとこのしごと」で出場し、審査員会特別賞を受賞する。2004年からは、障害のある人とガムラングループ「マルガサリ」がつくる舞台「さあトーマス」に参加。佐久間新と出会うきっかけとなる。現在、社会就労センターたんぽぽの家メンバー
たんぽぽの家:
http://popo.or.jp |
 |
 |
佐久間新[2]
1995年から4年間、インドネシア国立芸術大学の伝統舞踊科に留学する。現在はガムラングループ「マルガサリ」に所属。古典作品以外にも、野村誠、三輪眞弘、鈴木昭男らの音楽のためのダンスを発表。05年には、野外で即興するI-Picnicを結成し、07年には、コントラステ現代音楽祭(オーストリア)に参加。ダンスの中の自然を模索中。
マルガサリ: http://margasari01.blog63.fc2.com/blog-category-2.html
|
 |
 |
 |
モック・チウユー[3]
アデレード大学を卒業後、新聞編集者、高校教員を経て、香港障害者芸術協会の事務長(1995-2004)、コミュニティ文化開発センター長Centre for Community Cultural Development(2004-)を務め、演劇を軸とした共生的コミュニティの創造と国際協働に深くかかわる。著書に『When The Big Wind Blows』『Fluid Sculpture』など多数。世界的に有名な、耳の不自由な人たちの劇団「Theatre of the Silence」を育てたことでも知られる。1999年に香港アーツ開発カウンシルより演劇賞が授賞された。グリフィス大学の教育・応用演劇の修士課程創設に携わるとともに、リンナン大学非常勤講師。
CCCD:
http://www.cccd.hk |
 |
 |
イルコモンズ[4]
小田マサノリ(イルコモンズ)1966年福岡生まれ、元・現代美術家、民族誌家、文筆家、アナーキスト一橋大学大学院社会学研究科博士課程満期退学、東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所広報ディレクター、中央大学文学部兼任講師、[主な著述]:「見よ ぼくら 四人称複数 イルコモンズの旗」『現代思想』2003年2月号、「アフリカは僕らに追いつこうとはしていない、僕らの方がアフリカに追いつこうとしている」『美術手帖』2006年7月号 ほか多数
[ブログ]「イルコモンズのふた」
http://illcomm.exblog.jp |
 |
 |
 |
野食計画[5]
【野食】やしょく|一般に売られていない食材、またはそれらを食すこと。野食計画は食に関する既成概念への問題提起を社会へ発信し、食や環境などの社会問題に関しての議論や表現の活性化を目的とした研究プロジェクト。関西を中心に昆虫や雑草など、一般には食材として認識されていないモノを研究者と共に採取し食すイベントや研究会も多数開催。
京都産学公連携機構「文理融合・文系産学連携促進事業」
京都大学ベンチャービジネスラボラトリー「若手研究者助成」
野食計画:
http://www.yashoku.net |